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生姜のこだわり

当店の生姜は、生産量日本一の高知県土佐市にある高田農園さんの「土佐一」という品種を仕入れております。

生姜には様々な効能があり漢方には欠かせない生薬といわれております。
生姜のメイン成分にはからだを温める作用が豊富に含まれています。その他にも数多くの栄養素を含んでおります。

高田農園さんが育てた美味しい生姜を無添加で加工し、生姜の新しい価値を自信を持ってお客様のご提供したいと考えております。


 

▲高田農園さん
▲収穫中
▲収穫のお手伝い中

生姜の歴史

なんと漢方薬の7割に生姜が入っております。
「傷寒論」にも、「生姜はからだを温め、すべての臓器の働きを活発化させる。体内の余分な体液(水の滞り)をとり除き、気を開き(気の滞りをとり)…」といった意味のことが記載されております。
また「本草綱目」にも「生姜は百邪(さまざまな病気)を防御する」という記述があります。

 

 

生姜成分について

ジンゲロール

ジンゲロールとは、生の生姜に含まれている辛味成分のことで、抗酸化物質の一種です。加熱するとショウガオールやジンゲロンに変化します。
また生姜といえばからだを温める作用が有名ですが、その中でもジンゲロールは表面を温めてくれるのが特徴です。ジンゲロールによってからだの表面が温まると発汗が促され、その影響によって結果的にからだは冷えていきます(打ち水効果ですね)。そのため「からだを芯から温めたい」という場合には、生食は避けた方が無難です。

ショウガオール

ショウガオールは、ジンゲロールが加熱されることで変性した辛味成分です。
元がジンゲロールですので、大体の効能は似通っています。
最大の特徴は、からだを芯から温めるという点です。生姜湯を飲むとからだの中からぽかぽかしてきますがこれはショウガオールのおかげです。

ジンゲロン

ジンゲロンも、ショウガオールと同じくジンゲロールを加熱することで生まれる成分です。
料理やドリンクに生姜を入れて摂取するとからだの中からぽかぽかと温まりやすくなると言われています。
そのため、からだが温まると代謝が高まり脂肪を燃焼しやすいからだにしていくことが期待できます。
また、ジンゲロンは生姜の主要な香り成分のひとつで、ジンジャーエールなどの香料にも使用されています。

生姜湯を飲むタイミングについて

目安は3時間おき

目安は3時間おき

生姜のぽかぽか効果を1日中持続させたい場合、3時間おきに飲むのが良いでしょう。
すると、常に温かく代謝が高まった状態をキープできます。
厳密に3時間である必要はないので、食事とおやつ時に生姜湯を飲むように習慣づけると、楽に実現できますよ。

運動前に

運動前に

運動前、特に有酸素運動前もおすすめです。
生姜湯を飲み代謝が高まった状態でウォーキングなどの有酸素運動を20~30分程行えばより脂肪燃焼効果が期待できます。
朝に生姜湯を飲んでから出勤すれば、
通勤時間がより効率的な運動になるということです。